「素肌の美しい人」のような
香りを求めて。
神戸での料理教室を終えて。
こんにちは、
rosa rugosa代表 森健太です。
先日、北海道・浦幌町を飛び出し、
神戸のアトリエ・レピスさんで開催された
Rose Cooking class
~日本のバラ”ハマナス”を使った
ローズソルトづくりワークショップと
バラを使った料理クラス~に
参加してまいりました。
前回に続いて来てくださった方、
そして今回初めてお会いする方。
神戸の皆さんの温かさに触れながら、
前回よりもゆっくりと、
僕たちの大切な場所である
浦幌町の風景写真を見ていただいたり、
ハマナスへの想いを
お話ししたりする時間を過ごせました。
今回のワークショップで
特に印象的だったのは、
参加された皆さんが
ハマナスの香りを
体験した瞬間のリアクションです。
「えっ、これがバラの香り?」
「すごくフルーティーで爽やか!」
そんな驚きの声が多く上がりました。
一般的にイメージされる「バラ」と、
僕が育てている日本原産の
「ハマナス」には、
実は大きな違いがあります。
ヨーロッパ原種のバラが、
甘くてとろりとした
華やかな香りだとするなら、
それは「ばっちりとおめかしをした優雅な人」
一方で、私たちが愛するハマナスの香りは、
みずみずしく、
どこかフルーツのような爽快感があります。
それは、
たくましさと艶を兼ね備えた、
素肌の美しい人が
まとっているような香りなのです。
「バラ=濃厚」という
イメージを持たれていた皆さんが、
この野性味あふれる
クリアな香りに興味津々になり、
そして癒やされていく様子を
目の当たりにして、
生産者としてとても嬉しく、
誇らしい気持ちになりました。
◆ 浦幌の恵みが、美しい一皿に
ワークショップでは、
皆さんと一緒に鮮やかなピンク色の
「ローズソルト」作りを行いました。
そしてお待ちかねの料理クラスでは、
そのソルトやハマナスを使った
素晴らしいメニューが登場しました。
ローズソルトのじゃがいものガレット
ローズの香りをまとったチキンの香草焼き
彩り豊かなローズサラダ&スープ
ローズジャムサンドクッキー
浦幌の自然の中で育ったハマナスが、
大久保たえさんの洗練された感性と出会い、
こんなにも美しい料理に生まれ変わる。
「食べられるバラ」としての可能性を、
僕自身も改めて
五感で味わうことができました。
今回のワークショップで
大変ご好評をいただいた
「ローズソルト」ですが、
「家でも使いたい」
「プレゼントしたい」という
嬉しいお声をたくさんいただき、、、
今後、
限定販売を行う方向で
準備を進めています。
浦幌の風土が育んだこの
「素肌のような香り」を、
より多くの方の食卓に
お届けできる日を楽しみにしています。
ご参加いただいた皆様、
そして素晴らしい場を作ってくださった
アトリエ・レピス たえさん、
本当にありがとうございました。
また、ハマナスの咲く季節に、
浦幌のお話をお届けできればと思います。

